『11年目へ』 2003年6月号
池川自然学園は11回目の新緑の季節を迎えました。開園の頃、山肌が剥き出しだった学園も、
当時の留学生と職員が植樹したケヤキや樫、ツツジなどが大きく成長し、毎年この時期になると、
やわらかい緑色を見せ、楽しませてくれるようになりました。
今年の2月には関係者の方々のご協力ご支援を賜り、
10周年の式典を行い事ができ、日々の積み重ねを振り返る機会をいただきました。
そして、その頃の留学生4人が、今年4月、おかげさまで進級することができました。
少し紹介しますと、仁淀高校3年生のM君、池川中を卒業し、今度は高校卒業と頑張っています。4年目です。
続いて16才のK君、2年目で英語が好きでアルバイトがしたいと張り切っています。.
次は、池川中3年生のM君、大好きなソフト部で1年生の入部に感激、練習に汗を流しています。
そして紅一点のFさん、昨年の2学期から池が輪中でお世話になっている2年生、
毎日はなれている家族のよさをかみ締めています。
そして、4月になり、奈良県から中学1年生のY君を向かえることになりました。
記念すべき200人目の入園生です。池川中のソフト部でお世話になっています。
以上5人を、見かけましたらよろしくお願いいたします。