池川での体験 2003年10月号
一年で一番長い学期を迎えています。
新メンバーも増えてにぎやかになり、通学生は行事の多い2学期を過ごしています。
今年は例年より連休が多く、息抜きに帰省することができます。
にぎやかといえば自然学園にはうさぎとヤギがいますが、
エサの確保が日課の中でも重要な仕事です。
そんな中、これからの季節はよく町内の方々から
「芋づる、お芋をとりにきいや」と話を頂きます。
芋づるは干草にして冬場に備える意味もあります。
場合によっては、芋づるだけでなく「お芋を食べていきや」とおばちゃんの家にあげてもらい
ストーブで焼き芋をしてもらうこともありました。
そんなときはなかなか帰ることができません。
子どもたちもそれが目的ではないのですが、いい顔になります。
地元では食べたことのない干しかも大好きです。
そんなこともあって坂本からわりと遠くに出かけることもあります。
町内ほとんどの道をトラックで走りました。
町内の方々とのふれあいは、みんなにとってたいへんいい経験になります。
世代を超えて皆さんのやさしさや思いに触れ、多くの経験をつませてもらっています。ありがとうございます。
炭窯の天井を作っています。
隅田さんが芸術的に原木をドーム上に詰めてくれました。これkらら赤土を打ち付けいきます。
また原木があればご連絡いただければうれしいです。
もちろん芋づるもよろしくお願いします。焼き芋は構いませんので・・・(笑)。