『僕の体験入園』 2004年2月号

 

 僕は11月25日から27日まで母と一緒に体験入園をした。

僕は以前、自然学園のようなところに入ったことはあったが、

ここには東京から来ている人は1人もいなかったし、四国自体も1回も来たことがなかったので、正直不安だった。

東京から池川へ来るまでいろいろ乗り継いでいかなければならず、最後のバスから降りた頃には気持ちも悪く

ヘトヘトに疲れていた。

それで、ついてから熟睡していて分からなかったが、

あいさつに来てくれた子がいたみたいだ。

まあ、それほど疲れていたということだ。

 

 晩御飯はちらしすしだった。軽く自己紹介をし、学園にいる人たちも自己紹介をした。

その時はとても多い人数で、名前は1人しっか覚えられなかった。

以前に、体験入寮していたほかの施設に比べて、かなり自由でのびのびしていたのが驚いた。

 

 その次の日、朝ごはんを食べたときの朝日がとてもきれいだった。

朝ごはんは、意外と質素で、煮干と豆とかまぼこと昆布とご飯とみそ汁だった。

その日は焼き芋も食べたし、本当に楽しい体験入園だった。

 

 

 

 

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