卒園式 2005年5月号
三月十九日に自然学園で卒園式がありました。
町長さん、町の方々、中学校の先生方、池中3年生の皆さんと保護者の方々、
卒園生保護者の方々と、約八十名の皆さんに見守られながらの卒園式でした。
卒園生六名の挨拶、保護者のお礼の言葉に感動しました。
式後には卒園生が自分達で作った歌を歌い、
池中三年生の皆さんから素敵な歌のプレゼントを頂きました。
〜卒園生の歌〜
あの暑い夏 一緒に行った川 風の様に過ぎていった 今までの日
学園で学び見つけたもの 私達の進んでゆく道 まぶしい日ざし
囲んだストーブに 深いあたたかさを感じた時間
「いつもよりもあったかい」なんてみんなで笑ってたよね
色々上手くいかなくて悩んで 職員さんと話をしたんだよね
青い空 仲間と流す汗 食堂で冗談を言い合った
光輝く星達に誰にもいえない 願い乗せた
クリスマス会みんなの努力が 一つになって花開いた
あの時の事はきっと忘れない
今もあの笑顔が生きている
色んな季節を刻んだ学園の
思い出達に僕らの匂いをつけかけていたグラウンド 白いシャツ
探していた忘れ物 教科書も 落書きでうめたノート
小さな夢がかくれてた 図書室に詰まっていた
みんなのたくさんの夢 学園で夢を見つけれたのは
みんなのおかげ 逆らっていたけど
今日だけはただありがとう
ほら泣かないで また昨日みたいに
集まって笑い合えばいい
大人になる まだよく分からない
でもきっと 今より強くなるんだ
新しい朝日浴びて 同じくらい輝こう
「さよなら」
僕達の大切な日々