保護者からのメール 2005年12月


 昨年11月と、今年の5月から7月の計四ヶ月間、

学園で生活した中学生がいます。

2学期から地元の中学校へ復学の希望が生まれ、留学を終えました。

その中学生の親御さんからのメールを紹介します。

 


【九月】 ○○は今のところ機嫌よく登校しています。

何かと問題を起こして帰ってきますが何とか頑張っている様子です。

まだまだ安心は出来ませんが、でも少しながら「何とか、抜け出せそうかな。」と

そんな気もしないでもありません。

表情も明るく、おおらかです。頑張っています。


【十月】 ○○は二学期が始まり一ヶ月が過ぎました。

毎日機嫌よく登校しています。

学校での態度も良好のようで先生から「日々表情は明るくなっています。

授業態度も良くなっています。遅刻なども全くありません。」と報告を頂いています。

学園の生徒さんにも「○○はしっかり頑張っています。」とお伝え下さい。有難うございました。

 


 地元の中学校に復学する為に、生活の立て直しや居場所として、

自然学園を利用してくれるケースがあります。

寮生活では、自分で掃除や洗濯など身の回りのことをやり、いつも他人を感じながらの毎日です。

親元を離れる大変さを味わい、親の有り難さを感じ始めています。

今まで見ていた景色が、少しずつ違って見えているかもしれません。


右がメアリー、左がハイジ


ことしもヤギの餌用の芋づるを頂き、ありがとうございました。

 

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