『インターネットのおかげです』

 

 今年の3月、三年生6人が卒園し、学園生は二年生が1人だけとなりました。

しかし、11人の入園希望者があり、4月からは12人の学園生でスタートしました。

 

 関東、東海、関西、中国地方など、ほとんどが四国外からの希望者です。

インターネットの影響が大きいと思われます。学園は18年度に向け、新しくホームページを

更新しました。1月のアクセスは1日平均10件ほどでしたが、6月になると30件と増え、

多い日には60件にもなりました。

 

 インターネットは学園にとって、また保護者や本人にとっても非常にありがたい手段です。

先日、山陰から中学校の校長先生が来園されました。

インターネットで学園を知り、紹介をした生徒の様子を見るためです。

3時間ほどの滞在でしたが、子どもたちの明るい表情に安心されたように思います。

 

 子どもたちに学園を案内してもらっている自分が「テレビの主人公のようだ」と笑顔で感想をいただきました。

また校長先生の地元には、自然学園のような宿泊を伴う施設がなく「校長会など機会があれば

『自然学園』の紹介をしている」とありがたい話もお聞きしました。

紹介をいただいた生徒は2学期から復学することになっています。


校長先生と一緒に

 

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