11月5日、池中2年生が、社会科の一環として炭焼体体験に自然学園を訪れてくれ、嬉しい半日でした。
学園でもこの日のために用意万端整えて待っていました。
お揃いのジャージすがたで、ぎょうぎよくしゃがんで、すみがま
指導員の炭窯や炭の作り方、意外な炭の効能などの話を熱心に聞いてくれました。
その後、四つのグループに分かれて炭出しや炭切り、袋詰め、原木割りを順に体験していきます。
中にはおじいさんの家で、手伝いをしたことのある子もいましたが、
殆どが初めてだったようです。
まだ熱気を帯びた炭窯に入ったり、くさびとハンマーで原木を割ったり、
炭を切ったり運んだり、口ひげ鼻ひげのついたお互いの顔を指さしながら、
あちらこちらに笑いが起こっていました。
一方、学園生はというと、、、同年代の知らない子というので、
恥ずかしがって少し離れた所にいましたが、帰る頃になってやっと素直に手を振り笑顔で見送りができました。
今度会うときはもっと素直に自分を出せることでしょう。
今回体験に来た子ども達のほとんどが、小学生の頃、夏のわくわくセミナーの交流会に来てくれていました。
ゲームやキャンプファイヤー、花火などを一緒に楽しみましたね。
これからも気軽に学園に遊びに来てほしいと願っています。
町内の皆様も、ぜひ一度”炭メイク”してみませんか。