記事「ピザ窯完成」でお知らせしたピザ窯とコンセルリンクに火が入りました。
学園の生徒と新学期の事などを寮の2階で話していると、協力隊の方がピザ窯のあたりで何やら怪しげな動き・・・ これは窯に火が入るのだなと直感した私が、生徒を誘って駆寄りました。
生徒も興味しんしん。私も同じ。
窯の奥で炎が揺らいでいました。
その時の様子が次の写真といきたいところですが・・・・撮れていません。スミマセン。
窯が熱を持ったころ合いを見計り、ピザのテスト焼き?です。
ちょうど昼食後の満腹の時でしたが、おいしく頂きました。
特に、パリッと焦げた所が大好評でした。
その後、本日帰ってきた学園生も加わって コンセルリンクで焚き火をしようということになりました。
そこで、どうせやるなら昼間の焚き火よりは夜の焚き火ということで、夕食後暗くなるの待って再び生徒たちとコンセルリンクに集合しました。
炎の揺らぎとオキ火の美しさを見せてやりたかった。
薪を用意し、薪を組み上げたり火種を作るのも生徒任せ。
火の扱いを体験してもらうという狙いもあります。
(クリックすれば、拡大されます。)
    焚き火1     焚き火2
 またまた デジカメを忘れて仕方なしに携帯で撮影しました。
 特に右の写真のオキ火の色が再現できないのは残念。きれいなオレンジ色の炎でした。
 熱くて近寄れないくらいの炎が静まり、ちりちりと音をたてるオキ火になって行く様子を見たときの生徒の言葉です
 生徒「なんかさみしい気分になりますよね・・・・・お祭りの後のような・・・・」
 私 「運動会が終わった後のような気分?」
 生徒「そうそう。そんな感じですね。」
  
 春とはいえ陽が落ちると、まだまだ 肌寒さを感じます。
 街の明かりを空から見下ろしているようなオレンジ色のオキ火に、皆が飽きる様子もなくしばらく見とれていました。
 明日から新学期。 生徒も心機一転。  微力ながらその気持ちを支えたいと思います