新年度が始まり、1週間が経過しました。
中学校の方は身体測定や体力測定、実力テストが実施され、来週あたりから平常の授業に戻りますが、新入生や生徒達が落ち着くのにはもう少し時間が必要かもしれません。
学園も山村留学生を1名を迎えています。今年度より池中3年生として通学を始めました。同じ学年に学園生が3名いるので、彼の緊張や不安もかなり和らいでいることでしょう。さっそくクラブに加入して練習に参加し始めました。
当学園から地元中学校に通学する生徒は全員3年生なのですが、中学校生活最後の一年を有意義に過ごしてもらいたいものです。これからの学校行事の中で3年生としての役割を果たしていくことにより、成長していくことを期待しています。一方で、学園内での学習・生活指導の方もこれまでよりは少しばかり?厳しくして、最上級生としての自覚と自律を求めています。
さて、この時期には。卒園生の方々が遊びに来たり、近況報告があったりします。
先日も。成人した卒園生が生まれたばかりの赤ちゃんを抱いて学園に来たり、大阪の卒園生保護者の方から「おかげ様で大学に進学いたしました」といったご報告を受けました。私はその園生達を知らないのですが、訪問や保護者から丁寧な報告があるということは職員としてうれしいものです。
この春、当学園を卒園した2名の生徒の保護者からも近況報告が入ります。
今年の卒園生本人からの連絡はないのですが、新しい学校生活に慣れ、生活が落ち着いた頃には有るのかもしれません。
それが何年先でもかまわないので、学園生活を懐かしく思い出すことがあれば、連絡してくれたらと、思っています。