自然学園講演会
3月28日(土)高知県共済会館を会場に
「不登校生100人と生活して」と題して、自然学園講演会を開催しました。
もっと自然学園の事を知ってもらいたい。
そして、ここをもっと使ってもらいたいという願いをこめての講演会です。
というのも「自然学園ってご存知?」と道行く人に尋ねると、
「どこにあるが?」「何しゆう所?」とこんな返事しか返ってきません。
これからも一人でも多くの方に学園の事を知っていただくために、このような会を持ったり、
機会ある度に学園のPRに努めたいと思っています。
突然ですが、ここで土佐弁講座。
「あるが?」は「あるの?」、「しゆう」は「している」という意味です。
他にも「分かっちゅう(分かってる)」「ちっくと(ちょこっと)」というのもあります。
これであなたも坂本龍馬に一歩近づいたぜよ。
(※今は「ぜよ」と言う人はおりません。みんな意味は分かりますが「~でござる」みたいな感じです。)
講演会後のアンケートから
- 自然と親しみながら、心の傷を癒してゆく体験学習は、すばらしいと感じました。
- 学園生活や一年の流れについて理解することができました。不登校の生徒の指導方法は、子供の話をよく聞いて、 そして子供を認めてあげることだと指導員がおっしゃっていましたが、私自身もそれが一番であると考えております。
- パンフレット、資料等を送って頂いていましたが、不講演会(高知共済会館にて)安な面もあり、 今日の講演会に参加させて頂きました。子供の意見が一番だと思いますが、ぜひ入園という形に持っていけたらと思います。
学園のこのごろ
さて、この春3月15日には6人の子供がそれぞれの目標を見付けて巣立っていきました。
後に残された園生は一人でしたが、講演会後に2人が入園!
現在3人で新学期のスタートを切りました。
ひろ~い学園を独り占めするのもいいけれど、やっぱり賑やかなほうがいい。
毎日のように問い合わせや見学があるので、さらにぎやかな学園になるはず!!!
ちっくと自然学園へ来てみ~や~。