今月は自然学園の風物詩の話題です。
一つ目はわくわく自然体験セミナー。
当初は「わくわく共和国」という名前で
夏休みに池川の自然を満喫するキャンププログラムを実施していました。
普段は鳥のさえずりが聞こえる静かな学園が、この期間だけはワイワイガヤガヤ元気な子供たちの声が響き渡ります。
二つ目は、学園で作っている木炭。
学園が誇る立派な炭窯から煙が上る写真をご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
当時は全国区で評判も良かったのですよ。
町内の方にもお分けしていたのですが、材料集めが難しく苦労も多かったようです。
そんな風物詩2つの当時のお知らせ記事がのこっていましたのでご紹介します。
わくわく自然体験セミナー
今年もまた、夏のセミナーの季節がやってきました。
自然学園では、もり沢山のスケジュールを計画して、みなさんの参加を待っています。
1、体験セミナーの内容
学園で飼育しているヤギ、ウサギ、にわとり、鯉など家畜とのふれあい、炭焼き、工場見学、木工細工、絵馬づくりや川遊び、牧場見学や野外パーティー。
2、期間:7月29日~8月2日(4泊5日)
3、対象:小学1年~6年、中学生若干名
4、参加料:2万5千円
5、定員:50名
木炭についてのお願い
日頃は学園産の木炭をよく使っていただき、有難うございます。
最近は、原木もなかなか入手できなくなり、炭を焼き続けることが困難な状態です。
今のところは、夏休みのセミナーと、池川小中学生の炭焼体験用としての原木を確保しようとしているところで、
例年のようにご連絡をいただいても、ご期待に添えないかも知れません。
まことに勝手ではございますが、ご注文の場合は前もって学園へ問い合わせの電話をいただきたいと存じます。
なお、できれば原木のご協力をお願いしたいところです。何とかご協力をいただけませんでしょうか。