4月16日の静岡新聞WEB版に文科省副大臣のコメントが入っていました。
「震災孤児に全寮制の小中一貫校を建設する構想がある」ということです・・・・。
震災で校舎が破壊された小中学校では、新学期を近くの学校での間借りで迎えたりしています。
岩手日報の記事を読んでみると、現場の先生方や教育委員会は試行錯誤の中、努力をされている様子が伝わってきました。
学校だけでなく、自宅も職場も地域社会のすべてが破壊された被災地が立ち直るのはかなりの時間がかかるかと思います。この先のご苦労は私たちの想像も及ばないものでしょうが、被災地への関心と支援の気持ちを持ち続けていたいです。
学園の一日が終わり、ニュースをチェックした後に「今日はいい一日だった」と日誌を書くことに気が引けるのですが、生徒達が授業に集中してくれて、「今日の授業は面白かった」とか言ってくれると疲れも飛びます。
3歩進んで2.5歩戻るの繰り返しの中で、授業に対する彼らの意欲が見えてくるのはうれしいものです。
話変わって
池川自然学園では見学や短期の体験入学を受け付けています。
一度見学に来て、3~4日の体験入学をする方が今月も何人かいます。
詳しいことは 池川自然学園HPのお問い合わせにて 土・日関係なく受け付けています。
お気軽にどうぞ。