池川小学校1,2年生とのイモ掘り交流

11月の秋晴れの日、学園内の畑でイモ掘り交流が行われました。
小学1,2年生にはかなりきつい坂道ですが、みんな元気におしゃべりしながら、歩いてやってきました。
お互いに挨拶を交え、早速イモ畑へ。

小さなスコップを使うものもどかしく、軍手をはめた両手で次々ひきぬいていく子、
一つのイモを大事に大事に周りから掘っていく子、
2,3人がかりで、一つのイモを囲んで一生懸命になっている子たち・・・。
掘り方は様々です。

少し恥ずかしがり屋な学園のお兄ちゃん、お姉ちゃんも、
天真爛漫に無邪気な子どもたちのぺースにいつの間にかひきこまれ、
一緒になって土にまみれています。

ラッコのような形、ひょうたんみたいなもの、いろいろ見つけて大はしゃぎです。
その後イモ天を食べたり、学園のヤギにエサをあげたり、追いかけられたるするうちにお別れの時間になりました。
「ありがとう。また来るね。」「また遊びにおいで。」
ほくほく顔の子どもたちは、照れ屋だったお兄ちゃん、お姉ちゃんたちに見送られ、パスに乗って山をおりました。
池小の皆さん、どうもありがとうございました。

学園では、町内の方々との、炭焼き、作物の収穫、動物とのふれあい交流など考えております。
ぜひお気軽に遊びにいらしてください。

みなさん炭焼体験してみませんか

この頃では、炭焼く窯も大変珍しい存在になってきました。
町内外の皆様のあたたかいご協力、ご支援をいただいている学園では、
この窯をみなさんとの交流・ふれあいの場に使っていただけたらと思います。
夏の小学生のわくわくセミナーや、安居小学校、湖水園と共同炭焼体験など実施してきました。
池川小中学校との交流や、炭焼きをやってみたいという一般の方にも大いに利用していただきたいと思っています。

炭窯の原木ありがとう

本格的な冬の到来を迎えて炭の需要がますますふえてきました。
学園の周りの椎の木も伐り易い箇所はほとんど伐採して、原木に困っていました。
窯はあっても原木がなければ炭は焼けないのですから。
そうした時、林道用地の支障木を炭窯二窯分(約一t)の寄贈があった時は何と有難かったことか。
それから、大規模林道となる町有林の支障木も搬入していただき、
お陰様で需要に対処する窮地を凌ぐことができました。
これからも、原木は必要ですし、原木を購入せねばならんということになると大変です。
おかまいのない原木がありましたら、ご提供ください。
ご一報をお待ちしています。